今日の知恵 - 2007/06/03

充実した人生を歩むためのヒント
2007年06月03日(Sun)▲ページの先頭へ
禁酒の誓い

1876年、クラークは日本政府の招きで
札幌農学校の教頭となりました。

現在の北海道大学農学部の前身です。

そのころの学生たちは、
酒を飲んで暴れまわることが多かったようです。

クラーク自身もお酒が好きで、
来日するときに、在任期間の一年分の酒を
持ってきていました。

ある日、クラークはそのお酒を全部教室に運ばせ、
「私も好きな酒を止めることを誓うから、
 君たちも誓ってくれないか。」
と言って、ハンマーで酒ビンをすべて
叩き割ってしまいました。

学生たちは感動し、
「もう飲みません」とクラークに誓いました。

クラークが帰国するとき、
学生たちに語った言葉
「少年よ大志をいだけ」は有名ですね。

クラークに深い感化を受けた教え子に、
内村鑑三、新渡戸稲造、新島譲などがいます。

1から100まで足すと

「数学の天才」といわれるガウスが
小学校3年生のときのお話です。

先生が黒板に1から100までの数字を
全部書いて、子供たちに言いました。

さーこれを全部足してごらん。
1時間はかかるだろうけど、
がんばるんだよ。

子供たちはさっそく足し算を始めました。

ところが数分後に、
ガウスが手を挙げて言いました。
「先生終わりました。」

先生はびっくりしました。

「そんな馬鹿な、そんなに速くできるわけがない。」

ガウスの石版を見ると、計算した後が無い。
ところが、答えはちゃんと合っています。

「ガウス君、君は初めから答えを知っていたのかね?」

「いえ違います。」

数字を全部見渡したとき、
最初と最後の数字を足すと101、
これが50組あるので、
101x50で5050になることに気が付いたのです。

こうしてまったく新しい方法を
ガウスが発見したのでした。

固定観念に捕らわれない。

頭を常にやわらかくしておく。

発想の転換は必要ですね。