カリフォルニアの寿司レストラン


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2006年12月10日(Sun)
カリフォルニアの寿司レストラン

カリフォルニアに人気が急上昇中の
寿司レストランがある。

客席が約300以上有り、
寿司を握る職人が20人。

客はほとんどが白人で、
寿司を握る職人はアメリカ人。

このレストランのオーナーは日本人で、
1980年代に牧師として夫婦で
カリフォルニアへ渡った。

しかし、牧師としての給料だけでは生活できないので
日本食レストランを始めた。

最初の3年間は、経営が苦しく、
もうやめようかと思ったそうだ。

4年目にはいってから、
和食に寿司をメニューに加えることを考えた。

カリフォルニアは暑い。
寿司は生ものだから、
食中毒になったら大変なことになる。

しかし、経営は行き詰っている。
背に腹は代えられない。

リスクを承知で思い切って寿司をメニューに加えた。

すると、なんとこれが爆発的な人気を呼び、
客が列を作って待つほどになった。

人気の秘訣は、寿司だけではなかった。

寿司職人として店を手伝い始めた長男は
アメリカで育ったので英語が流暢。

人を引き付ける話し上手でもあった。
彼の人柄に惚れてやってくる客がどんどん増えた。

ところで、日本で寿司職人として一人前になるためには
10年の修行が必要とされる。

ところがこのレストランでは、
3ヶ月間の訓練の後、
寿司職人としてカウンターに出る。

個性を生かした独特の寿司を作り出し
それを客に出す。

それは芸術品そのものだ。

日本の普通のすし屋で出す寿司は
一口サイズである。

しかし、このお店の寿司の大きさは
太巻きほどの大きなものだ。

新鮮な材料が毎日トラックで
アメリカ各地の港から運び込まれる。

そして、それはその日のうちに消化されるので
日本の寿司屋さんより新鮮との評判!

オーナーは牧師でもあるので、
聖書の教えを土台とした経営を心がけている。

お店の雰囲気は安らぎを得られるように工夫され、
経営方針にしても、
普通の経営者ならそんなことやったら経営が成り立たないと
絶対やらないことでもあえて取り入れる。

癌に侵されて余命短い人も祈って欲しいと
このお店にやってくる。

聖書にパウロという人が出てくる。

世界中にキリスト教を広める先駆者となった
世界最初の海外宣教師でもある。

彼はテント作りという自分の仕事を持ちながら、
宣教師としての仕事を熱心に行った。

ビジネスをしながら牧師の仕事もする。

なかなかバイタリティーにあふれた
生き方であると感銘を受けた。

参考:ハーベストタイム
   2006年12月9日放送から