カナン賛歌


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2006年12月03日(Sun)
カナン賛歌

いま中国で多くの人々に歌われ、
励ましを与えている歌がある。

すでに930曲もあり、さらに増え続けている。

それは「カナン賛歌」と呼ばれている。

いったい誰が作詞、作曲したのだろうか。

ある専門家は言っていた。
中国の最高峰北京大学や
音楽を専門とする音楽学院の学生でも
このようにすぐれた曲は作れない。

作詞・作曲したのは、
なんと中学も出ていない
貧しい農村に住んでいる少女であった。

彼女の家は貧しく、養女に出される予定であった。
しかし、養女縁組する予定の日に大洪水が起こり、
その話は自然消滅してしまった。

その後、この少女は誘われて、
キリスト教の小さな集会所へ行った。

祈っていると自然に口から歌が出てきた。

それを周りの人たちに教え、
一緒に歌うようになった。

歌詞も楽譜も無い。
口から口へと伝えられ、
中国全体に広まっている。

幼い少女は今は結婚し、
二人の子供を持つお母さんになっている。

写真を見ると30代ではないか思われる。

彼女は楽譜が読めないので、
今は小型のテープレコーダーを持ち歩き、
歌が思いつくとそれを録音している。

それを元にして専門家が楽譜に書き写している。

彼女はいまでも貧しい農村に住みながら、
中国の人々に励ましを与える
曲を次々と生み出している。

彼女は言っていた。

神様は学歴も無い、
貧しい農村に生まれ育ったこんな私を
用いて下さっている。

安らぎを感じさせる、
穏やかな笑顔であった。