災いが福となる瞬間!


2006年02月26日(Sun)
災いが福となる瞬間!

ある旅人がロバと犬と小さなランプを持っていた。
夜になり暗くなったので、一軒の納屋をみつけてそこで寝ることにした。
しかし、寝るにはまだ時間が早かったので、
ランプをつけて本を読み始めた。

すると風が吹いてきてランプが消えたので、
仕方無しに寝ることにした。

眠っている間に狐が来て、連れていた犬を殺してしまった。
さらにライオンがやって来て、ロバを殺してしまった。

朝になってから、彼はランプを持って出発したが、
まもなくある村の入り口に着いた。

しかし人影が全く無い。
なんと、その晩のうちに盗賊が襲い、村人を皆殺しにしたのであった。

もしランプが風で消えていなかったら、彼も盗賊に襲われていたはず。
犬が生きていたら吠えて、盗賊に見つかったはず。
ロバも騒いだに違いない。
すべてを失っていたので、彼は盗賊に発見されなかったのだ。

最悪の場合でも希望を失ってはいけない。
悪いことに出会っても、それが良いことにつながることもあるのだから。

              (タルムード)


◇◇私はこれで健康と富を手に入れたよ♪◇◇