転校が簡単


カテゴリ


[PR]



2007年02月21日(Wed)
転校が簡単

アメリカの大学で新学期が始まると、
「トランスファーステューデント」
「リターニングステューデント」
という言葉を耳にします。

「トランスファーステューデント」とは
転校してきた学生という意味であり、
「リターニングステューデント」とは、
先学期も居たが、新学期にも戻ってきた学生
という意味です。

アメリカの大学では転校が簡単です。
学期ごとに変わることができます。

転校するに当たって
気をつけなければいけないことは、
すでに取った科目の単位が、
次の大学でも認められるかどうかです。

二年生までの教養科目なら
どこの大学でも似たような科目があるので
大体認められますが、
三年以降の専門科目になると
比較しにくいので
単位の移行が認められない場合があります。

したがって、
転校するなら、二年生までとし、
三年生になったら、
卒業までその大学にとどまったほうがよいでしょう。

「リターニングステューデント」の数は、
その大学の評判を知る貴重な尺度になります。

学生がその大学を気に入っていれば、
次の学期にも戻ってきますが、
気に入らなければ、
他の大学へ転校して行ってしまいます。

そういうわけで、大学を経営する側としては
「リターニングステューデント」の割合を
高く維持することに力を入れています。

一度入学させてしまえば、
卒業まで居てくれる日本の大学とはわけが違いますね。